徹底レビュー|THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE(スラダン映画の本)の評価・感想

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みなさん、THE FIRST SLAM DUNK、見ましたか?

私は大満足の映画で、何度も見に行きたいと思っていますし、

既にDVDを早く購入したいと思っています。

さて、本日は、映画公開後に発売されたTHE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE

について記事にしていきます。

どんな内容が書いてあるのだろう?と購入を悩んでいる方の

参考になればと思います。

売り切れ続出ですが、ぜひ手に入れてくださいね。

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この記事を書いた人
そらりゅう

私は、20年間金融機関(地方銀行→メガバンク)で勤務。海外に赴任もしていました。自身の経験から、金融情報、投資(投資信託中心)、海外や日本のレジャー施設、体験談を記事にしています。
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THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE

slamdunk

概要

2022年12月15日
1,980円(税込)
著:井上雄彦 先生

主な内容

井上先生のロングインタビュー
映画の井上先生による手直しや、スケッチなど
読切漫画『ピアス』

内容詳細と感想

井上先生のロングインタビュー

井上先生の何故映画化に踏み切ったか
スラムダンクに対する思い
スラムダンクのファンに対する思い
スラムダンク映画化の苦労
映画と漫画の違い
宮城への思い
上記を中心のインタビュー記事になっています。

かなり読みごたえがある記事です。

井上先生のスラムダンクやファンへの熱い思いや、

初めて映画に携わったとのことで、その苦労や、

映画化に向けての井上先生の考え方などが記載されています。

正直、このインタビュー記事だけでも、ファンの需要はあると思います。

また、井上先生がスラムダンクを作っていた時の感情と、

現在のスラムダンクへの感情などの違いなども大変おもしろいなと思いました。

同じ作者が自分の作品に対して、年を重ねれば、見方が変わってくることを

実感しました。

スラムダンクファンも、若い時に読んだ漫画を、もう一度、読み直すと、

当時とは違う感情移入をして、漫画を読めるのではないでしょうか?

 

映画の井上先生による手直し・スケッチ

この本の大部分が、映画の手直しなどになっています。

この映画に対する井上先生の思いなどが伝わってきます。

また、やはり作者の視点は、違うんだな

ということが良く分かります。

キャラの表情の変化だけでなく、動き方の見せ方や、

その時のキャラの心情まで指示をしています。

1つだけ例を出すと、最後の流川から桜木にパスするシーンの

流川が桜木を見た時の心情など・・・

これを見れば、もう一度、映画を見たくなることは間違いないですし、

映画を見た後に、振り返ることもできます。

すべて読むには、かなりの時間を要しますが、見ごたえ抜群!!

読切漫画『ピアス』

「週刊少年ジャンプ」1998年9号と、「週刊ヤングジャンプ」2001年49号に掲載された

『ピアス』が掲載されています。

今回の映画の主人公の宮城リョータの過去シーンのもとになる

漫画となっています。

評価・レビュー

THE FIRST SLAM DUNKをさらに楽しむことができる

内容となっています。

映画を見た人、映画を見る前の人にも、

かなり内容が濃い本になっていますし

ぜひ購入をお勧めします!!

はやく、湘北と山王の登場シーンだけでも、映像が

ネットで公開されないかなぁ・・・

あそこを見るだけでも、興奮しますよね。

ちなみに、登場順番が当初の構想と違っており、

その時の画が記載されています。

 

コメント

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