本日は、今週に控えているFOMCについて書いていきます!
前回の記事も参考にどうぞ!
今週のFOMC(米連邦公開市場委員会)
投資をしている方なら、今週の23日の結果はかなり気になるとこではないでしょうか?
簡単にFOMCについて説明すると、アメリカの今後の金利政策を決める委員会です。
ここで今後の政策金利が発表され、それに応じて、株高、株安、為替などに大きな影響を与えます。
今週は、0.75%か1.00%かと言われており、0.75%なら安心感が広まり、株、為替に大きな影響を与
えないでしょう。もし1.00%ならば、株安、ドル高(円安)に進みます。
皆さん、どのように考えています?
現在のFRB(連邦準備制度理事会)は、インフレ撲滅に全力なので、1.00%も十分にあるかなと考えています。
今回、上げなくても年内にはおそらく更に引き上げるので、それならこのタイミングでと考えることも十分にあるかなと思います。
しかし私は、

0.75%の引き上げでおさまるのではないか
と考えています。私の投資も、かなりアメリカに傾斜しているので、そうであって欲しいという願いも強いですが。。。
金利引き上げから、アメリカ経済の冷え込みは、日本経済にも大きな影響を与えますので、それは避けて欲しいです。

今後の為替
最近、毎日のように話題となっているレートチェック。レートチェックの効果についての私の意見も前の記事を参考にしてくださいね。

0.75%ならば、大きな変動はなく、為替介入を気にしつつ、ジリジリと少し横ばい、円高になるかなと思います。
逆に1.00%ならば、またドル高になると思いますので、そのタイミングで為替介入が行われるのか、またはその効果はあるのかという、興味深いタイミングかなと思います。
まとめ
さて、このような状況ですと皆さんの投資スタイルは変えていきますか?
もし、アメリカが不景気、円が円高(昨年ぐらいの水準)になった際は、日本で販売しているアメリカ中心の投信などは、大きな影響を受けると思います。
私もかなりの赤字になるかなと思っていますが、買い増していくか、違うモノに投資をするかを検討しています。
現段階では、我慢して投資しつつ、東南アジアなどの商品を加えていきたいと考えています!
皆さんも投資については、自分なりの考えを持って投資をしていきましょう!
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