こんにちは!そらりゅうです。
新NISAが発表され、投資に興味があるけど、どのような商品を買っていいか分からないという方も多いのではないでしょうか?
NISAで運用する為に、いろいろ勉強している人は、
お金に働いてもらって、少しでも裕福な生活を送りたい・・。
お金のことを考えずに、優雅な生活を送りたい・・。
このように考えている人たちが多いよね
投資はそんな不安を解消してくれる1つの手段です!
そんな生活を送ることを、私は夢を見ていますし、実現したいと考え、投資をしています。
そして、私が銀行員として得た知識や、調べた内容をブログにしています。
このブログに遊びにきてくれたあなたも、投信について調べてる時点で、他の大多数の方よりはリードしています。
私と一緒に知識を増やし、理想としている生活を手に入れましょう!
今回は、フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンドを紹介します。
リート商品の中では、比較的人気のある本商品。お調べしている方も多いのではないでしょうか?
・投資商品を探している
・NISAを活用する為に少し勉強している
このような方は、参考にしてくださいね!
私は、銀行員時代に投資信託を販売していました。
現在も投資信託は私の金融資産のメインとしています。
皆さんの参考になればと思い、記事を書いておりますので、応援をよろしくお願いします。
他の種類の投資信託についても記事にしていますので、ぜひ読んでくださいね。
フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンドとは
委託会社(運用の指示)はフィデリティ投信株式会社
受託会社(ファンド財産の保管管理)はみずほ信託銀行株式会社
投資対象
日本の取引所に上場(これに準ずるものを含む)されている不動産投資信託証券(リート)を主要投資対象とし、投資信託財産の成長を図ることを目的として運用を行っています。
純資産
2023年2月の純資産は、396億円程度。
ピーク時には470億円程度の純資産があったことを考えると、コロナの影響などにより純資産を落としているものの、比較的人気上位のリートの投資信託と言えるでしょう。
分配金
毎月24日(休業日の場合は翌営業日)に、分配金を出しています。
2020年7月以降は10,000口に対し、80円の分配金となっています。
過去最高の分配金は180円から考えると減少しています。
しかし、基準価格も下げていることから、年間の分配金利回りは10%を超えている水準で推移しています。
他の商品と比べても分配金利回りは悪くない水準を維持していると考えられます。
手数料
購入時手数料が3.30%
信託報酬(投資信託保有時のランニングコスト)は、1.045%程度(税込み)
信託財産留保額(解約時必要コスト)は、0.30%
購入時手数料は楽天証券などで購入すれば、節約できます。
手数料は他の商品に比べ、平均的と考えられます。
インデックス型は手数料が低く抑えられていますが、本商品のような運用をしていく商品では、同程度の手数料が必要になファンドが多いと印象です。
運用実績
出典:https://www.fidelity.jp/fund-guide/fund-info/?fundAssociationId=3231112Cより
分配金の金額が大きく、基準価格は下落傾向。
もう少し分配金を減らして良い気がしますが、分配金再投資をした場合の価格(上記グラフの上側の折れ線)は、28,700円を超えており、長期保有している方は、確実に資産が増加したことが分かります。
まとめ と 今後の投資を考える
・不動産投資信託証券(リート)を主要投資対象としている
・手数料は決して低くないものの、平均的な水準
・オフィスへの投資が大きい点は、不安材料の1つ
・長期保有していた投資家は、確実に利益を出していた実績あり
・日本株や米国株に投資がかたよっている方
・分配金に興味がある方
日銀総裁が変更となり、今後の金融緩和も継続される見通しな為、リート市場も急激な価格下落にはならないでしょう。
しかしながら、日本の金利上昇局面の時に不動産投資がどのような局面を迎えるかは慎重に見極めをしていく必要があるでしょう。
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