こんにちは!そらりゅうです。
新NISAが発表され、投資に興味があるけど、どのような商品を買っていいか分からないという方も多いのではないでしょうか?
NISAで運用する為に、いろいろ勉強している人は、
お金に働いてもらって、少しでも裕福な生活を送りたい・・。
お金のことを考えずに、優雅な生活を送りたい・・。
このように考えている人たちが多いよね
投資はそんな不安を解消してくれる1つの手段です!
そんな生活を送ることを、私は夢を見ていますし、実現したいと考え、投資をしています。
そして、私が銀行員として得た知識や、調べた内容をブログにしています。
このブログに遊びにきてくれたあなたも、投信について調べてる時点で、他の大多数の方よりはリードしています。
私と一緒に知識を増やし、理想としている生活を手に入れましょう!
今回は、
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)<グロイン>
を紹介します。
数ある投資信託の中でも、昔から人気商品の1つ。
投資対象がディフェンシブ型であることから、株式投資に興味があるけど、ディフェンシブ系ならば検討できるという方も多いのではないでしょうか?
・投資商品を探している
・NISAを活用する為に少し勉強している
このような方は、参考にしてくださいね!
私は、銀行員時代に投資信託を販売していました。
現在も投資信託は私の金融資産のメインとしています。
皆さんの参考になればと思い、記事を書いておりますので、応援をよろしくお願いします。
他の種類の投資信託についても記事にしていますので、ぜひ読んでくださいね。
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)<グロイン>とは
委託会社(運用の指示)はピクテ・ジャパン株式会社
受託会社(ファンド財産の保管管理)は三井住友信託銀行株式会社
投資対象
日常生活に不可欠な公益サービスを提供する世界の公益企業が発行する株式を主な投資対象としています。これらの公益株の中から、配当利回りの高い銘柄に注目して投資を行っています。
公益企業には電力・ガス・水道・電話・通信・運輸・廃棄物処理・石油供給などの企業が含まれています。
また、世界の地域・国・銘柄に分散して投資し、リスクの低減を図っています。
純資産
2023年2月の純資産は、1兆100億円程度。
ピーク時には2兆8,000億円程度の純資産があったことを考えると、世界的な株高に伴い、本商品の純資産が減少しましたが、それでも1兆円を超える資金を集めており、人気上位の商品と言えるでしょう。
分配金
毎月10日(休業日の場合は翌営業日)に、分配金を出しています。
2022年7月以降は10,000口に対し、20円の分配金となっています。
それまでは、30円であったことを考えると、分配金の減少は寂しい気持ちがしますが、基準価格も下げていることから、年間の分配金利回りは10%前後で推移している為、他の商品と比べても分配金利回りは悪くない水準を維持していると考えられるでしょう。
手数料
購入時手数料が3.85%
信託報酬(投資信託保有時のランニングコスト)は、1.81%程度(税込み)
信託財産留保額(解約時必要コスト)は、なし
購入時手数料は楽天証券などで購入すれば、節約できます。
手数料は他の商品に比べ、少し高めと言えるでしょう(アクティブ型では平均的)
インデックス型は手数料が低く抑えられていますが、本商品のような運用をしていく商品では、同程度の手数料が必要になファンドが多いと印象です。
運用実績
出典:https://www.pictet.co.jp/fund/gloin.htmlより
販売開始当初、大きく純資産を増やしましたが、そこから資金流出が続き、現在は1兆円程度で推移していることが分かると思います。
また、分配金再投資型であれば、25,000円を超える基準価格を維持しており、長期保有をする投資家向けと言えるでしょう。
まとめ | 今後の投資を考える
【使わないと損】仕事のモチベーション・生産性が上がるおススメグッズ(オフィスでも通勤でも!)
・世界の公益企業が発行する株式が、主な投資対象
・為替ヘッジをしておらず、為替の影響を受ける
・純資産が1兆円を超えており、人気の投資信託の1つ
・手数料は他の商品に比べ少し高め
・インフラ系に投資しており、価格競争力のある企業が多く、インフレ局面には強い企業が多い
・日本株や米国株に投資がかたよっている方
・分配金に興味がある方
インフラ系の株式は、他業種に比べ、物価上昇時に価格転嫁が容易であることから、株価は他の業種の株価に比べ堅調に推移することが多いと言われております。
そのように考えると、現在の世界的インフレにも比較的堅調に推移する可能性が高いと想定されます。
ただし、基本的には債券利回りの増加時には、株価の下落となり、株価調整局面に入りますので、注意が必要と考えます。
今後も世界的な電力等の需要は増加していく予定であることや、グリーンエネルギーへの投資も更に活発化することが予想すると、本商品の保有する意義も出てくるのではと考えております。
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