こんにちは!そらりゅうです。
新NISAが発表され、投資に興味があるけど、どのような商品を買っていいか分からないという方も多いのではないでしょうか?
NISAで運用する為に、いろいろ勉強している人は、
お金に働いてもらって、少しでも裕福な生活を送りたい・・。
お金のことを考えずに、優雅な生活を送りたい・・。
このように考えている人たちが多いよね
投資はそんな不安を解消してくれる1つの手段です!
そんな生活を送ることを、私は夢を見ていますし、実現したいと考え、投資をしています。
そして、私が銀行員として得た知識や、調べた内容をブログにしています。
このブログに遊びにきてくれたあなたも、投信について調べてる時点で、他の大多数の方よりはリードしています。
私と一緒に知識を増やし、理想としている生活を手に入れましょう!
今回は、フィデリティ・USリート・ファンドを紹介します。
価格が落ちてきて、分配金も魅力的。有名な商品であることから、投資を検討している方も多いのではないでしょうか?
そんな方にピッタリの商品になります。
・投資商品を探している
・NISAを活用する為に少し勉強している
フィデリティ・USリート・ファンドとは
委託会社(運用の指示)はフィデリティ投信
受託会社(財産の保管管理)は三井住友信託銀行
この商品は、
- Aコース<為替ヘッジあり>
- Bコース<為替ヘッジなし>
- Cコース<為替ヘッジあり・資産成長型>
- Dコース<為替ヘッジなし・資産成長型>
上記4つの商品に分かれています。商品の違いとしては、為替ヘッジの有無や、分配金の有無になります。手数料等は、資産成長型か否かで、違いますのでご注意ください。
投資対象
米国の取引所に上場(これに準じるものを含みます。)されている不動産投資信託(リート)に投資を行なっています。長期的に潜在成長性の高いリートを選定し、組入れリートのセクターや地域配分の分散を考慮して投資を行っています。
リートとは、
純資産
2023年2月の純資産は以下の通りです。
- Aコース<為替ヘッジあり> 約350億円
- Bコース<為替ヘッジなし> 約6,900億円
- Cコース<為替ヘッジあり・資産成長型> 約115億円
- Dコース<為替ヘッジなし・資産成長型> 約582億円
純資産を考えると、分配金が出されており、為替ヘッジなしが1番人気で、多くの資金を集めています。
多くの商品がそうですが、
分配金が出ている>為替ヘッジなし>資産成長型
という順番で資金を集めていますが、この商品も同様であると言えるでしょう。
分配金(Aコース、Bコース)
分配金の支払日は毎月15日
Aコース
出典:同商品 月次運用レポートより
Bコース
出典:同商品 月次運用レポートより
累計の分配金を見ると、Bコースの方が分配金が多く見えますが、2022年12月末の分配金利回りは、同水準で推移しています。
手数料
コースによって信託報酬(投資信託保有時のランニングコスト)が違いますので、ご注意ください。
A、Bコース
購入時手数料が3.85%
信託報酬(投資信託保有時のランニングコスト)は、1.54%(税込み)
信託財産留保額(解約時必要コスト)は、0.30%
購入時手数料は楽天証券などで購入すれば、節約できます。
インデックス型の商品を除けば、平均的な水準と言えるでしょう。
C、Dコース
購入時手数料が3.85%
信託報酬(投資信託保有時のランニングコスト)は、1.463%(税込み)
信託財産留保額(解約時必要コスト)は、0.30%
購入時手数料は楽天証券などで購入すれば、節約できます。
インデックス型の商品を除けば、平均的な水準と言えるでしょう。
インデックス型は手数料が低く抑えられていますが、本商品のような運用をしていく商品では、同程度の手数料が必要になるケースが大半です。
運用実績
Aコース
出典:同社HP https://www.fidelity.co.jp/funds/detail/220001/F
Bコース
出典:同社HP https://www.fidelity.co.jp/funds/detail/220002/Fより
Cコース
出典:同社HP https://www.fidelity.co.jp/funds/detail/220003/F/tab-overview
Dコース
出典:同社HP https://www.fidelity.co.jp/funds/detail/220004/F
Aコース、Bコースの基準価格は低水準を推移しているものの、分配金込みで考えると、プラス推移していますので、運用は悪くないことが分かります。また、分配金を再投資することが運用成果を高めることが、Aコース、Bコースのチャートで分かります。
まとめ
・米国の取引所に上場されている不動産投資信託(リート)に投資をしている。
・コースによって、為替ヘッジ、分配金の有無が違う
・Aコース、Bコースの分配金利回りは同水準
・手数料は、インデックス型の商品を除けば、平均的な水準
・長期的な視点でみれば、運用成績はプラス水準を維持している
・日本株や米国株に投資がかたよっている方
今後の株式の推移が読みづらいタイミングですが、米国の不動産(リート)に投資をしてくれるこの商品。一度、検討してみてはいかがでしょうか?
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