こんにちは!そらりゅうです。
新NISAが発表され、投資に興味があるけど、どのような商品を買っていいか分からないという方も多いのではないでしょうか?
NISAで運用する為に、いろいろ勉強している人は、
お金に働いてもらって、少しでも裕福な生活を送りたい・・。
お金のことを考えずに、優雅な生活を送りたい・・。
このように考えている人たちが多いよね
投資はそんな不安を解消してくれる1つの手段です!
そんな生活を送ることを、私は夢を見ていますし、実現したいと考え、投資をしています。
そして、私が銀行員として得た知識や、調べた内容をブログにしています。
このブログに遊びにきてくれたあなたも、投信について調べてる時点で、他の大多数の方よりはリードしています。
私と一緒に知識を増やし、理想としている生活を手に入れましょう!
今回は、フィデリティ・世界割安成長株<愛称:テンバガー・ハンター>を紹介します。
投資対象が世界株式で、配当金も魅力的。投資を検討している方も多いのではないでしょうか?
そんな方にピッタリの商品になります。
・投資商品を探している
・NISAを活用する為に少し勉強している
フィデリティ・世界割安成長株<愛称:テンバガー・ハンター>とは
委託会社(運用の指示)はフィデリティ投信
受託会社は野村信託銀行
この商品は、
- Aコース<為替ヘッジあり>
- Bコース<為替ヘッジなし>
- Cコース<毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジあり>
- Dコース<毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし>
上記4つの商品に分かれています。商品の違いとしては、為替ヘッジの有無や、分配金の有無になります。手数料等は、商品が違っても変更ありません。
投資対象
フィデリティ・世界割安成長株・マザーファンド(以下「マザーファンド」といいます。)受益証券への投資を通じて、主として世界(日本を含みます。)の金融商品取引所に上場(これに準ずるものを含みます。)されている企業の株式に投資を行なっています。
アナリストによる徹底的な企業分析や直接面談による調査を活かした「ボトム・アップ・アプローチ」により、投資先を検討しています。
近時、主流であるインデックス型の投資信託ではなく、1社1社を調べていき、投資分散により運用成績を高めていく商品となっています。
純資産
1番資金を集めているBコースで、4,280億円ほどを集めています。
分配金を検討している人が、注目しているDコースで、570億円ほどを集めています。
純資産を考えると、投資家に指示をされているファンドと考えてよいです。
分配金(Cコース、Dコース)
出典:同商品 月次運用レポートより
他の商品でよく見かける、毎月●●円ということでなく、最近人気の商品で採用されている予想分配金提示型で、原則毎月20日の基準価格に基づいて分配金が出されます。
その為、分配金を出しすぎることがない商品ですが、基準価格が上昇することを応援したくなる商品となっています。
手数料(どの種類の商品も同じです)
購入時手数料が3.3%
信託報酬(投資信託保有時のランニングコスト)は、1.65%(税込み)
信託財産留保額(解約時必要コスト)は、なし
購入時手数料は楽天証券などで購入すれば、節約できます。
手数料は他の商品に比べ、少し高めと言えるでしょう。
インデックス型は手数料が低く抑えられていますが、本商品のような運用をしていく商品では、同程度の手数料が必要になります。
運用実績(Bコース、Dコース設定来から2023年2月)
Bコース
出典:同社HP https://www.fidelity.co.jp/funds/detail/267007/Fより
Dコース
出典:同社HP https://www.fidelity.co.jp/funds/detail/267002/F
米国株が厳しかった2022年も比較的順調にクリアしています。ただし、円安の恩恵もあった為、今後の動向には注意が必要です。
まとめ
・世界(日本を含みます。)の金融商品取引所に上場(これに準ずるものを含みます。)されている企業の株式に投資している。
・アナリストによる徹底的な企業分析や直接面談による調査を活かした「ボトム・アップ・アプローチ」により、投資先を検討
・予想分配金提示型
・手数料が少し高くインデックス系の商品と比べてしまうと見劣りをする部分もあります。
・日本株や米国株に投資がかたよっている方
・分配金に興味がある方
今後の株式の推移が読みづらいタイミングですが、世界の株式を中心に検討してくれるこの商品。一度、検討してみてはいかがでしょうか?
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